- 投稿 2016/12/10
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家庭内の事故で溺死の次に多いのは転倒ということをご存知ですか。
浴室が湯気だらけだと事故が起こりやすい。
よく知られている冬場のヒートショック対策方法はこのようになっています。
浴室を温める方法その1。
①湯を張る時、もしくは沸かすときに風呂の蓋を開ける。
②湯が沸いた時には浴室もあったまる。
浴室を温める方法その2。
①湯を張る時、もしくは沸かすときに風呂の蓋を開ける。
②シャワーを湯船に注ぎながら浴室を温める。
この二つの方法で発生するのは湯気です。
室内が曇ります。
そして、浴室の壁や天井には大量に結露が発生します。
もちろん床にも水滴が発生しますので、足元が滑る原因になります。
浴室での転倒事故につながります。
血圧の急降下急上昇が起きない為に、血圧を安定させるために浴室を温めたのに、
床が滑らないかドキドキしながらお風呂に入るのです。
逆に血圧が上がってしまいそうですね。
手軽なヒートショック予防ですが、
個人的には危なっかしい気がします。
それならば、浴室換気乾燥機をつけてみてはいかがですか。
浴槽の湯を沸かすときに一緒に浴室換気乾燥機のボタンも押すのです。
浴室は温まりますし、湯気で浴室が曇ることはありません。
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