10年前の分譲マンションから標準設置されている浴室換気乾燥機はご存知ですか。





中古の分譲マンションや、戸建にはまだまだ浸透されていない浴室換気乾燥機。
特に戸建住宅には窓が付いているので、換気扇が併用されている物件が少ないこともあります。
これ、とっても冬場の洗濯物乾燥にはとても便利なんです。
電気式の浴室換気乾燥機ならば、
電気工事だけのリフォーム工事で取付が可能です。
取り付けに必要な費用は20万円以下。

 

 

自分も換気扇が壊れてしまった際に、浴室換気乾燥機に仕様UPしました。
その時の金額は依然ついていた換気扇廃棄費用込で、10万円以下でした。
取付工事も2時間で完了です。
丸一日の工事内容ではないところがいいですよね。

 

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さて、そんな浴室換気乾燥機のメリット、デメリットを発表します。

まずメリットを発表します。

 

①ワイシャツならば翌日に同じものが着れます。
夜中に帰宅して・・・たまった洗濯ものを浴室に干します。
朝起きた時には乾いていますので、
5時間前に濡れていたワイシャツをまた着て出かけられます!
ヘビーワーカーな方には便利な設備機器です。

 

女性の独り暮らしにも、この設備はとても重宝しています。
女性は下着を外干しできないので、だいたい部屋干しになってしまいます。
疲れて帰宅後、視界に下着が飛び込んでくる・・・
予定外の同伴者を廊下に待たせないとならない。
そんな生活からは離れられます。

 

 

②部屋干しで部屋が狭くならなくて済む。
梅雨の長雨や、冬場の雪の時期・・・
どうしても部屋の中で干して乾かそうとしますが、
それをしなくても平気!
浴室換気乾燥機ならば、赤外線ヒーターと併用の温風で洗濯物を乾かしてくれます!

 

部屋干し二日目で干す場所がない・・・
リビングがフラッグショーになっている・・・
そんな自宅から開放されます。
③お風呂に入るとき、寒く無くてすむ。
赤外線ヒーターがついていますので、
浴室内がサウナのようにぽかぽかになります。
もちろん、入浴前に温風で浴室を温めることも可能。
冬場のヒートショック対策にもなります。

 

夏場は浴槽から湧き上った湯気で、浴室の湿度が高くなります。
換気扇で浴室空気の入替もできますが、
家族が連続して入浴を行う場合、
冷風を出しながら半身浴をするということもできますね。

 

 

デメリットは・・・

 

 

①温風使うと電気代がかかります。
浴室換気乾燥機と併用してヘアドライヤーを使うと、
ブレーカーが落ちる可能性があると設置工事を行った電気屋に言われました。。

 

※浴室換気乾燥機と電子レンジ程度でしたら、
今のところ我が家ではブレーカーは落ちていません。

 

 

取り付け工事は電気屋になります。





取付時に浴室換気乾燥機を固定する下地があるか確認が必要となり、
取り付ける状況によっては追加料金が請求されるおそれもあります。
ユニットバスならば、追加料金の請求はあまりないと思いますが、
戸建て住宅の場合、浴室は在来工法という形でタイル貼り等になっているケースが多いです。
取り付け場所によっては、追加料金の請求の可能性があります。
取付工事に慣れたリフォーム屋に頼んだ方がよいでしょう。
中古分譲マンションを購入してリノベーションを行われる方には、
ぜひとも浴室換気乾燥機を取り付けてほしいですね。

 

 

でも、なるべくならば出費は抑えたい。




それならば、複数のリフォーム会社に見積もりをとってみましょう。
こちらのタウンライフリフォームならば、
無料で複数社から見積もりが取得できます。
登録時間はだいたい3分ほど。

 

 

工事費や、工事時間、また、予算に応じた浴室換気乾燥機の提案もしてもらえます。
あなたの発想をかたちにしてみませんか?

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