あなたの土地は道路と直接隣接していますか?





あなたの土地が道路と直接隣接していても、隣の家はどうですか?

 

 

近隣の家が建て替える、リフォームすると話したら、
あなたの土地が奪われる可能性が出たと思って用心してください。

そして、絶対に書類に押印することはしないでください。
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事例A

 

 

市役所から担当者が来て言った言葉

 

 

『なんでハンコ押さないんですか?』

 

 

このような土地がありました。
真ん中は各自の土地で成り立っていました。
決して自治体の道路ではありません。

 

 

そこで、奥のAさんが家の立替を行うといいました。
役所に建物を新築するので確認申請を出しました。
でも、そのAさんの敷地、道路には隣接していませんよね。

 

 

役所の担当者はBさんの家に来ました。





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『なんでBさんはハンコ押さないんですか?』
Bさんはなんで役所の方がきたのかさっぱりわかりません。
役所の担当者が持ってきた書類を見てびっくり。
Aさんが建物立替に役所に提出した確認申請、
なんと、Bさんの土地を勝手に利用したものだったのです。

 

そう、各自の私有地を役所の道路とみなし、
建物を新築するという内容。

 

 

そう、役所はAさんの確認申請を受理することで、
ただで、土地を手に入れるという話です。
でも、その土地には各自の税金とローンはそのまま残っているので、
役所としてはタダで土地が手に入るうえ、土地の課税も残っているという、
2重に美味しい話です。

 

 

 

あなたの土地はあなたで守りましょう。

 




 

もし、役所の人間が土地に関しての書類を持参して、
『ハンコ押してください』
と言い出したら、弁護士に相談しましょう。

自治体には弁護士無料相談日もありますし、
地元の弁護士に相談しても30分5000円程度です。

 

 

理解が出来ない内容の書類ならば、
一時的に預かり、後日返事をするようにしましょう。