あなたの土地は道路と直接隣接していますか?





あなたの土地が道路と直接隣接していても、隣の家はどうですか?

近隣の家が建て替える、リフォームすると話したら、
あなたの土地が奪われる可能性が出たと思って用心してください。

 

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そして、絶対に書類に押印することはしないでください。

 

 

事例B





 

ひとの良い地主がいました。
地主さんはとある土地を持っていて、
その土地は駐車場として貸していました。

 

 

隣に細かく分譲された土地がありました。
これらの土地は道路に直接隣接していません。

 

 

この中の戸建に住んでいるAさんが、平屋の家を二階建ての家に建て替えたいと、
ひとの良い地主に相談しました。

 

 

A『すみませんが建物を建て替えるにあたり、
地主さんの土地を2m貸してくれませんか?
役所に提出する申請が下りないのです。』

 

 

地主『貸すだけならいいですよ。』

 

 

そう・・・【貸すだけ】だから、ひとのよい地主は書類にハンコを押しました。

 

 

ですが、そのハンコを押した書類はとんでもない書類だったのです。

 

 

数年後、ひとの良い地主さんがそこに建物を建てようとしました。

 

 

自分の土地を全て使って、建物の図面を書きました。
それを役所に持って行きました。

 

 

却下されました。

 

 

役所の人間はこういうのです。
『この土地は道路として申請されていますので、建物は建てられません。』

 

 

ひとの良い地主さんはなんのことだかわかりません。
自分の土地がいつから【道路】になったのでしょう?
役所の人間に詳しく説明を聞くようにしますと・・・

 

 

『Aさんが建物を新築するときの確認申請書類に【道路】としてこの土地が申請されています。
このハンコは地主さんのハンコですよね?』

 

 

そう・・・【貸して】とAさんが言っていた土地は、
【道路】として自治体に申請受理されることにより、
Aさんは建物を2階建ての新築にすることができたのです。

 

 

たった2mですが、
ひとの良い地主さんの土地は、孫子の代になって世代交代しても、
一生その土地には建物が建てられなくなってしまいました。

 

 

役所の人間は嘘八百です。





 

 

あなたの土地はあなたで守りましょう。

もし、役所の人間が土地に関しての書類を持参して、
『ハンコ押してください』
と言い出したら、弁護士に相談しましょう。

 

 

自治体には弁護士無料相談日もありますし、
地元の弁護士に相談しても30分5000円程度です。

 

 

理解が出来ない内容の書類ならば、
一時的に預かり、後日返事をするようにしましょう。

 

 

 

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