今回は地方のクリナップSRにお邪魔してきました。





本店のクリナップ東京SRといくつか異なる点がありますね。
将来的には東京店と同じスタイルになるのかわかりませんが・・・

 

 

東京店と同じようにイベントスペースはあるので、
もしかしたら差別化を図っているのかもしれませんね。

 

 

東京店とちょっと違う点。





 

 

・クリナップが運営する【サロネーゼ】を紹介するブース、
また、サロネーゼ教室を開いている広告的なものが見当たらなかった。
・リノベーションやリフォームを紹介するようなブースはない。
(事業提携している水回り専門のリフォーム業者の紹介スペースはある)
・プロジェクションマッピングでキッチンの収納を紹介する場所はない。

(個人的に、みていて楽しかったのですが・・・)
・キャビネット収納に土鍋やストウブココット等、やたらと重たい調理器具が入っている。
(さすがにそんなに重たい鍋を何種類も保持しているご家庭があるのだろうか・・・
今の流行重たいキッチングッズが入っても、引出しの開閉には苦労しないということを言いたいのだと思います。)

 

 

 

ショールーム見学感想

 

 

・大宮SRは東京SRに比べて、パンフレットにも【キッチン整理収納コーナー】と記すくらい、
収納されたキッチンキャビネットを複数展示。
ただ、引出しの収納の中身は、どれも同じ内容になっているので、バラエティには富んでいない。
収納提案をしているのだから、もっとバラエティに富んだ収納を見てみたかったです。
・ウォールキャビネットの収納に関しては特に整理収納されているわけではなく、
収納をキッチンに集約しているような印象を与える。

 

 

近年は【見えなくする・隠す】より、【見せる】収納が流行です。
【見えなくする】という美的感覚で扉をつけるのは昔の話で、
最近は店舗のように【見せる】ことで住まう人の美的感覚や、清掃、整理能力をSMSで広めることが流行のように感じます。

 

 

単純に考えてみて、扉を閉めたり開けたりする行為にもそれなりに時間がかかります。
急いでいる時や、単純に商品の在庫(トイレットペーパーの数や、洗剤等・・・)を知りたいとき、
扉を開けて・・・とか、その行動じたい必要ない気もしてきます。

 

 

【見えなくする】・・・じつは掃除の頻度が減る。

 

 

見えていないから・・・という理由、そして扉があると言う事でほこりをシャットアウトしますので、
見せる収納であるオープン収納に比べると、
掃除の回数は減ります。

 

 

これは良い点と悪い点があります。

 

 

掃除の回数が減るということは、その分自分の時間にゆとりが出ますが、
実は不用品を貯め込んでいるという流れに繋がるケースもあります。
特にキッチン回りは食べ物を扱います。
賞味期限の管理がおろそかになってしまう可能性があります。

 

 

これらは定期的に扉を開いて中身を確認することで、
悪い点を解消することにつながります。

 

引き出しの中までステンレスのクリナップSRレポはこちら!





 

コストバランスがよいステンレスキッチン天板を楽しもう。

 

 

 

 

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