肩まで入らなくても浴室換気乾燥機でポカポカ生活をしませんか。





なぜ、そう提案するのかというと、
お風呂に肩まで入ってそのまま寝てしまう。
そのままお風呂の浴槽で溺れて溺死になるということが、
冬場に発生しやすいからです。

 

 

小さなころから、肩までしっかり入りなさいと教育されてきませんでしたか。

 

 

自分もそう、教育を受けてきました。
熱い浴槽に親は浸かっていられるけれど、
体の表面積が小さい子供の自分は、
すぐに暑くなって早く浴槽から出たかったです。

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しかし、肩まで入るという日本独特の入浴が、
現在は浴室の底で滑って溺死に繋がりやすくなっています。

 

 

 

最近、風呂タイムを愉しむ習慣が生まれつつある上、
日本人の平均身長も伸びたことで、大きな浴槽が重宝されます。
でも、大きな浴槽ほど実は溺死しやすいんです。

 

 

体が温まり、気持ちよく眠くなり、浴槽につかっている時にうつらうつら寝てしまいます。

 

 

そのまま、首を前に傾けると顔は水面に入ってしまいます。
寝入ってしまうと、そのまま湯船に顔だけでなく、体も沈んでしまいます。
自身が異変に気が付けば問題はありませんが、気が付くのが遅いことが多く、
事故につながってしまうのです。

 

 

しかし、浴室暖房はそれを防げます!

 

 

浴室換気乾燥機には浴室暖房の設備がついているものもあります。
肩を出しての入浴を行っても、遠赤外線の光で湯船につかっていないところも温かいままです。
イメージとしては、炬燵の中に入っている感覚です。
湯量が少ない半身浴でも充分体を温めることができます。

 

 

長湯が好きな方には浴室換気乾燥機を取り付けた方がよいと思う。





 

風呂に入っている時間がいちばん気が休まる。
そういう方はいませんか。
リラックスしたいから湯船につかって本を読んだり、音楽を聞いたり・・・
湯船の蒸気や水滴から雑誌や本、携帯電話を守るために、
様々な対策をしているかと思います。

 

 

でも、浴室換気乾燥機があれば、
湯気で湿気が多くなることは軽減されますから、
本や雑誌のページがしわしわになることや、電子機器の故障について、
多少心配が軽減されます。

 

 

湯船の中でも快適な環境が整いますね。

 

 

ところで、この浴室暖房乾燥機一体いくらなの?

 

 

だいたい10万で取付が可能です。

浴室暖房乾燥機本体の金額がだいたい7万円から8万円で取引されています。

工事費と今までついている換気扇の廃棄を含めて10万円以内ならば、
安いかと思います。

 

 

誰に依頼すればよいの?





 

 

単純にインターネット経由で工事代込の業者を調べるか、
リフォーム工事業者に依頼してもよいかと思います。

 

 

工事を行うのは電気屋になります。
何社かリフォーム業者の見積もりを取得し、
比較するのも必要かもしれませんね。

 

 

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