- 投稿 2016/12/10
- リフォーム会社を探そう
施主支給品のメリットデメリットについて考えよう。
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施主支給品はどこから有料になるのか聞いてから依頼しよう。
リノベーションもしくはリフォーム工事で少しでも価格を安く抑えるため、
建物の持ち主である方々は様々なことを考えます。
その一つとして、施主支給という方法があります。
施主支給という方法はこのような内容です。
予め購入した商品を使用してほしい。
もしくは、工務店を通して買うよりも、
自分たちで購入した方が手数料含め安い。
キッチンに関して言えば、
よくあるのはガスコンロでしょう。
キッチンメーカーを通して購入するよりも、
インターネットで購入した方がクレジット決済になる上、ポイントがつく。
トータル的に考えると、その方がお得だった。
そのようなケースもあります。
また、現在使っている水栓が気に入っているので、
また使いたい。
そのようなケースも施主支給に含まれます。
しかし、作業を行う工務店によっては、その施主支給に【手数料】をかけます。
せっかくトータルコストを安く行おうと考えていたのに、
実際の所、高くなってしまいます。
自分は商品価格の30パーセントを手数料としてとると言われ、
契約をしなかった施工業者があります。
【施主支給は対応できない】そういう施工業者もいます。
まぁ・・・裏を返せば、各設備業者から出されたキッチンなどの設備機器の金額に、
その施工業者がいくらか手数料を乗せて、
施主に金額を明示しているのだと思います。
実際の所、発注作業や、図面に書く手間を思えば、手数料を取っても致し方ないという思考にもなりますが、
本当にそんなに作業しているのか?
というところは甚だ疑問にはなりますよね。
契約した後、施主側がのコストダウンを考え、
施主支給を提案しても承諾できないということも発生します。
もし・・・コストダウンに施主支給という手段を使いたいと考えるのならば、
契約前に一度相談をしておいた方が良いかと思います。
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