- 投稿 2017/02/10
- 失敗しないためのコラム
外壁塗装と屋根工事を行って後悔。雨漏り体験談。
『外壁塗装と屋根工事を行ってで後で少し後悔しました!』
A:今回おこなった外壁塗装のリフォーム工事はどういうものだったのですか?
B:2階建て一戸建て住宅の屋根と雨樋の金属部分の塗装工事、外壁の塗り替え工事を行いました。
見積りのときには、新築で建ててから20年は経過しているので、屋根または外壁に劣化している部分があれば一緒に補修してほしい。
塗装リフォームの見積もり内容に補修修繕費用も詳細に記載してもらうよう依頼しました。
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A:なるほど、長く住んでいるともしかしたら雨漏りしていなくても、本当はどこかからか水が入っているかもしれませんよね。
心配する気持ち、わかります。
B:どうせ塗り替えるならば、一緒に工事をしてもらった方が一回で片付きますしね。
その方が楽だと思ったんです。
しかし、実際のいただいた見積り内容には修繕の項目はなかったんです。
後から請求されてしまうのかな・・・と不安に思い、担当者に聞いたんですね。
『後から追加請求書を出してきても、困るんだよね。部材交換の金額はこの見積もりの内容に入っているのかな?項目が見当たらないんだけど。』
そうしたら、担当者がこの見積り内容は一般的な塗装工事の内容なので、追加部材は発生しませんというんですよね。
もしかしたら、新築時のダメになってしまった部材費を含んだ値段の見積もりになっているのかと思うと、もう少し値段安くできるのかと考えちゃった。
A:図々しく聞いてしまいますが、工事費はいくらだったのですか。ざっくりでいいです。
B:130万ぐらいはしましたね。
値下げ交渉もしていないですし、これが相場なのかなと思って工事を依頼しました。
A:屋根と外壁の塗り替えリフォーム工事が終わったあと、事件が起こってしまったのですよね?
どんな体験をされたのですか?
B:実はね、部屋の中が一部暗いところがあったから、屋根に天窓を付けてもらうようにしたんだ。
だから見積もり金額もちょっと高いんだけど。
工事をした一戸建ての住宅、注文住宅で有名なところの住宅メーカーだったし信頼をしていたんだ。
アフターメンテナンス部門からリフォーム部門に紹介されてちょっとたらい回し感はあったけど、それでも、しっかり対応してくれていたからその時は気にしなかったんだよね。
工事中は近隣とのトラブルもなく、煙草の吸殻とかポイポイ捨てることもなかったしね。
提案されていた工事期間内に無事、工事も終わったし、部屋の中も明るくなったし本当にありがたかったんだよね。
でもさ、工事が終わったあと、ゲリラ雷雨が頻繁に発生しちゃってさ。
A:ゲリラ雷雨ですか・・・なんか嫌な話の展開ですね・・・漏れてきましたか、雨・・・
B:そうなんだよ、雨漏りしてきた。
ぽったんぽったんとね。
いやぁ・・・参ったよ・・・
今回の工事で張り替えた天井の壁紙がしわしわになってさ。
張り替えていないところの壁紙もいつの間にか濡れている状態。
すぐに工事した住宅メーカーに電話して来いといったさ。
でもさ、営業担当者が来て言った一言がまたムカついてさ。
A:なにを言ったんですか、営業は?
B:どこから雨漏りしたかわからないから、次のゲリラ雷雨の時にまた来ますっていうんだよ。
A:いやいやいや・・・また雨漏りしちゃうじゃないですか・・・
B:そうなんだよ。ゲリラ豪雨が来る前に早く工事しろと言ったら、屋根からホースで水をかけてどこから水が浸入しているか調べるっていうんだよ。
なんかもう・・・空いた口がふさがらないというか・・・
最終的にはゲリラ豪雨の時に立ち会ってもらって、アフターメンテナンスということで無償で直してもらったけど、なんか怒りのやり場がなかったね。
A:そうですよね。
ちなみに参考までに原因はなんだったんですか?
B:屋根に取付した天窓と屋根の間から水が入ったんだって。
まぁ、つけてくれと依頼したのはこっちだからなんとも言えないけれど、プロなんだから雨漏りしないよう一発で工事を完了してほしかったな・・・
A:そうですね。
大変なリフォーム体験談、ありがとうございました。