- 投稿 2016/11/23
- 図面作成を依頼しましょう
水回りを含む大規模リフォームの見積もり依頼を、リフォーム紹介会社にしました。
最大8社を紹介すると書いてあったのですが、
連絡が来たのは12社。
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12社全部に和室を洋室にするリフォームの見積もりを依頼しました。
そのなかの1社に自治体指定の水道業者がありました。
実際に現地調査をしてもらい、会話をすすめていくと、
図面は書きませんというのです。
図面を書かないでリフォームを行うということは、
出来上がった状態がどのような形になっているのか、
工事をする業者と、依頼者の間で共通認識が持てていない状態ということになります。
たとえば花束というと何を想像しますか?
工事依頼者のあなたがバラの花束を想像していたとします。
でも、工事業者はコスモスの花束を想像していたとします。
バラの花束を頼んだのに、実際はコスモスの花束。
金額もバラとコスモスでは異なります。
あなたはバラの花束の金額を払ったにもかかわらず、
コスモスの花束になっていたのです。
欲しかったものに対してもミスマッチ、
金額に関してもミスマッチが発生しています。
あなたはそれでも満足できますか?
お金を払うのは工事依頼者のあなたです。
見積には見積を作る図面が必要です。
図面なくして見積もりはできません。
図面がない見積は単純に部品や機器入れ替え工事だけです。
図面を書かないというリフォーム業者には工事の依頼はやめましょう。
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