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最新のビルトイン食洗機はどこまで進化したのかご存知ですか。

最新のビルトイン食洗機はどこまで進化したのかご存知ですか。





実はノックすると開く食洗機も発売されているのです。

 

 

2015年から発売されているドイツのMiele社の食器洗い乾燥機は扉をノックすると開きます。
そして2016年秋からはBoschの食器洗い乾燥機も日本で販売されることになりました。
(※取扱店は首都圏に限られている)

 

 

日本製の食洗機に比べ、海外の食洗機は現在また発展を遂げています。

 

それは食器洗い乾燥機のシェア率の違いです。
現在ヨーロッパにおける食洗機のシェアは98%です。
ほぼ、どの家庭にも設置されているようですね。

 

 

しかし日本におけるシェア40%。
まだまだ使用されていません。

 

 

それはなぜでしょう。

 

 

大きな理由は水資源。

 

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海外に比べ、日本は水資源が豊かです。
食事が終わるとすぐに食器を洗います。
朝、昼、晩、と3回食事をすると、3回食器を洗います。
(最近は共働き家庭も多いし、専業主婦の方もある程度溜まってから食器を洗っていますけどね)

 

 

ですが、食器洗い乾燥機のシェアが98%のヨーロッパでは、
水がとても大事な資源なのです。

 

食器を洗うのは1日1回。




日本とは異なり、シンクは二つ設置されているダブルシンクとなっているご家庭もあります。
ダブルシンクにして、朝使った食器は一つのシンクに水を張り、漬け置きしておくのです。
そして、夜、夕食後いっぺんに洗うのです。

その方が水を使う量が少なくていいですよね。

 

 

ヨーロッパでは水がとても大事です。
なので、食器洗い乾燥機が流通する大きな理由として、
人間が洗うよりも機械に洗ってもらった方が、
水の量が少なくて済む。

 

 

そのような大きな理由があるのです。

 

 

あなたも食器洗い乾燥機を使ってみませんか。





 

 

食器洗いに使う水の量が節約されるどころか、
今まで食器洗いに使っていた時間も節約され、
あなたの自由な時間が増えます。

 

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また、最近の食器洗い乾燥機には除菌機能が搭載されています。

どうしても落ちない食器汚れの代表である、
トマトやカレーの赤い着色、黄色い着色も綺麗に落ちます。

 

 

 

一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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ユーロクッチーナ2016で最新のキッチン天板を知ろう。

ユーロクッチーナ2016で最新のキッチン天板を知ろう。





さて、2015年3月に発表されたLIXILのセラミックタイルキッチン。
TVCMでも豪快な調理姿で目に留めた方も多いかと思います。

 

 

実はミラノサローネでも注目されているセラミックタイルキッチン。
2016年今年はユーロクッチーナと言われる、
新しいスタイルのキッチンを発表する年でした。

 

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そのユーロクッチーナにおいてのセラミックキッチン天板のシェア率は、
だいたい60%の割合で使用されていたとのこと。
参考にですが、他のキッチン天板のシェア率も記載しておきますね。

 

 

キッチン天板種類 割合
セラミックタイル 60%
天然石 20%
ステンレス 10%
人工大理石 5%
クォーツストーン 5%

 

 

やはり、石の天板が人気なのですね。

 

 

ところで、このセラミックタイルとはどういうものなのでしょう。





 

セラミックタイルとは、天然鉱物を高圧プレスして焼き上げたタイルなのです。
日本でセラミックタイルを扱っているのは、
ローマタイル・ジャパンと、
コンセティーノ・ジャパンにおけるセラミックタイルブランドのDEKTON(デクトン)です。
どちらも価格としては同じぐらいの価格です。

 

 

どうしてセラミックタイルの需要が急速に伸びてきたのかにはわけがあります。





 

 

鉱物資源がだんだん不足してきている、高騰してきていて入手しにくいという現状があります。

 

 

たとえばビアンコカララという、分譲マンションの玄関タイルや、
店舗にもよく使用される大理石があります。
実はこれも人気があるため高騰している状態です。
そこで、焼き上げたタイルに、
ビアンコカララに似せた模様を印刷したセラミックタイルが使用されるようになったのです。

 

 

このセラミックタイルの機能性は
・キズがつきにくい
・水を吸わない
・熱に強い
・物理的に安定した人工物
・色が変化しない
とてもキッチン天板向きな素材なのです。

 

 

キッチン天板としてだけでなく、
内装材タイルとしても使用できるセラミックタイル。
参考価格としては8mm厚で¥35,000~/㎡。
加工費は別途です。

 

 

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