キッチンリフォームやdiyで大理石が人気な訳。





高級感があふれる大理石。
昔はヨーロッパからの輸入が多かったそうですが、最近は大理石の高騰もあり、中国産の石も多いようです。
キッチンのリフォームではキッチンの天板で使われることも多いですが、最近は床を大理石調のタイル貼りにしたり、アイキャッチとして壁に貼ることも多いです。
また、大理石調の壁紙も登場していて、賃貸住宅のdiyに使用したり、裏面がシールになっているものをカラーボックスの収納に貼りつけたりして楽しむ方もいます。
高級素材の大理石をインテリアとして使用することによって、部屋のイメージ変換をすることにも役立ちます。

 

 

空間が重々しくなりますが・・・実は重量には工夫をしています。

 

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一枚の天板・・・と考えると、
10センチぐらい厚い天板のキッチンだと、どんだけ重いキッチンなんだろう・・・と、
考えてしまいませんか?

 

 

実際は見た目よりも軽くなっています。





 

厚さ1センチ前後の板をつくり、
蜂の巣構造に似せて作られた段ボールのハニカム材を芯にして、
外側に大理石の板を貼っていくようにしています。

 

 

そうしなくてはならない理由は重いからです。
重すぎると、注文住宅の二階や三階にキッチンを設置するとき、
荷重計算が狂いますよね。
また、キッチンを取り付ける業者さんが持ち運べません。

 

 

それにとても高価になり過ぎてしまい、
手が届かない価格になってしまいます。

 

 

 

ハニカム素材インの大理石天板ならば、
重量に関しては安心ですね。

 

 

 

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