カテゴリー:部屋を広くミセルシリーズの記事一覧

リフォームの一括見積便利手帖〜失敗しない戸建リノベーション情報〜

戸建リノベーションを行うための情報提供サイト。

  • 部屋を広くミセルシリーズ

カテゴリー:部屋を広くミセルシリーズ

部屋を広く見せる努力をしよう(その④)バルコニーをリビングの延長とする方法

バルコニーをリビングの延長として利用しよう。





あなたの家にはバルコニーがありますか。
奥行1メートルのバルコニーがあったら、
そこにマットやクッションをおいて寝転がってみましょう。

 

第二のリビングになりますよ。

 

 

Sponsored Link







バルコニーは外部という認識が強い。





ついつい屋外ということもあり、
洗濯ものを干すだけのスペースと割り切られてしまうバルコニースペースは、
タイルやウッドデッキを敷くとリビングの延長として楽しいスペースとなります。

 

 

でも、気を付けて。
小さなお子様がいるご家庭では、
ベンチにも使えるようなトランク収納は、
ベランダから下を覗きこむ台となってしまうことも。

 

dsc01851_f

 

マンションの管理規約によく記載されているのは、
避難時に移動できるものの設置はだいたいOKとなっています。

 

 

スポーツ用品やアウトドアグッズの収納場所として利用される方も多いと思いますが、
あくまでもひとの手で移動できるもののを設置するようにしましょう。

 

 

 

夏場は子供用ビニールプールの活躍場所ですが、
冬場も日中の温かい時間に気軽なアウトドアスペースとして楽しめます。

 

 

子供が小さい時はカーペットにクッション、テーブルは使わずに、
トレイに乗せたティーセットでアウトドア気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

複数のリフォーム会社に見積もりをとってみましょう。





こちらのタウンライフリフォームならば、
無料で複数社から見積もりが取得できます。
登録時間はだいたい3分ほど。

 

 

他のリフォーム会社申し込みと異なるのは、リフォームアドバイス、リフォームプランニング、リフォーム費用の見積もりの提案をしてもらえます。
あなたの発想をかたちにしてみませんか?

Sponsored Link







部屋を広く見せる努力をしよう(その③)家具のどんぐりの背比べを隠す方法

あなたの家具はどんぐりの背比べしていますか。





ひとつの【面】として、家具の大きさを考えてみましょう。

 

高さの凹凸、奥行の凹凸・・・
凹凸があると雑多に置かれているように見えます。
いくら中身を整理整頓して置いても、
不揃い感は隠しきれません。
また、そこに布をかけて統一感を装っても、
凹凸で生まれた影で、『清潔感』を装うまでにはいきません。

 

 

Sponsored Link







 

 

 

 

凹凸を発生させるのは家具だけではない。

 

部屋の中に柱や梁があると、どうしても部屋内に凹凸が発生してしまいます。
その凹凸に合わせたサイズの家具を選ぶことも大事です。

 

 

例えばロールスクリーンやパネルカーテンで大きな収納を作ってみる。





柱と梁も覆い隠すような形でロールスクリーンやパネルカーテンを天井から吊るしてみてはいかがでしょう。
最近のロールスクリーンは単色ではなく、柄が入っていたりします。
パネルカーテンも、スライド扉のように使うことが可能ですので、
気分によって色を変えたりすることも可能です。

 

css_utushiishitunainocs1292_tp_v

 

凹凸によって影のできにくい面のカーテンの中では、
高さのことなるどんぐりの背比べ家具が並んでいても、大丈夫。
使用したいときだけ見せて、使用が済んだら隠せますよ。

 

 

複数のリフォーム会社に見積もりをとってみましょう。





 

 

こちらのタウンライフリフォームならば、
無料で複数社から見積もりが取得できます。
登録時間はだいたい3分ほど。

 

 

他のリフォーム会社申し込みと異なるのは、リフォームアドバイス、リフォームプランニング、リフォーム費用の見積もりの提案をしてもらえます。
あなたの発想をかたちにしてみませんか?

 

 

Sponsored Link







部屋を広く見せる努力をしよう(その②)ひとつの家具を兼用する方法

家具のための家ではない。一つの家具を使い回し兼用しましょう。





ひとつの家具にひとつの用途を持たせるのではなく、
複数の用途を持たせるようにしましょう。

 

Sponsored Link







ひとつの部屋にひとつのセットは昔の流行

 

『ダイニングにはダイニングセット、
リビングにはソファーとリビングテーブル』

 

pak65_torinosubottlenarabu20130825_tp_v

 

というのは、ちょっと昔の考え。
部屋を広く見せるのは、なるべくフローリング部分を広く見せることが大事。
それに、家具が多いと掃除をするのも大変ですし、
家具と家具の隙間を移動する迷路のような家になってしまいます。

 

そんな家具だらけの家があなたの理想ですか?
本当は違いますよね。

 

 

たとえば、ひとつの提案。





カフェやホテルのラウンジのような、
くつろいだ気分になれる環境を家の中に作ってみてはいかがですか?

 

 

背もたれのあるファブリックベンチにダイニングテーブルを合わせてみたり、
オットマンソファにテーブルといったスタイルも人気。

 

 

キッチンに向かったカウンターテーブルは平日の慌ただしいダイニングスペース。
でも休日前夜はお疲れ様と、友人を呼んでの自宅居酒屋に変わります。

 

 

複数のシチュエーションをひとつの家具で兼用する。
そんな楽しいリフォームを考えてみませんか。

 

 

複数のリフォーム会社に見積もりをとってみましょう。





 

 

こちらのタウンライフリフォームならば、
無料で複数社から見積もりが取得できます。
登録時間はだいたい3分ほど。

 

 

他のリフォーム会社申し込みと異なるのは、リフォームアドバイス、リフォームプランニング、リフォーム費用の見積もりの提案をしてもらえます。
あなたの発想をかたちにしてみませんか?

 

 

Sponsored Link







バルコニーまでの空間を演出しよう~部屋を広く見せる努力をしよう~

驚かせましょう広い部屋。





その為には廊下からバルコニーまで視界を遮らない部屋を演出することが大事です。
そう、【ヌケ】空間を演出することが大事。
いくつもの家具が視界の中に入るととても圧迫感を感じます。

 

 

Sponsored Link







【ヌケ】空間とは?





 

img_2645

 

マンションの例を挙げた方がとてもわかりやすいと思いますので、
説明させていただきますと、
廊下を通り抜けてリビングにお客は通されます。
LDK一体型となっているかと思いますが、
その廊下からリビング、バルコニーへの直線状には何も置かないことがひとつの条件です。

視界を開けるようにするのです。

 

  • もし、どうしても置かなくてはならないということでしたらば、
    高さ100センチ以下のものとした方がよいでしょう。

 

自分の視点の位置から30センチから50センチ以内の高さに家具が置かれていると、
圧迫感を感じやすいです。
なるべく低めの家具を設置して、視覚に入らないような演出をしましょう。

 

 

 

どうしても大きな家具になってしまう・・・
そんな時は軽く見せる工夫を。

 

例えばダイニングテーブル。

テーブルの構成要素として、
天板、幕板、テーブル脚というものでできています。

  • まずは天板と幕板が薄いものを選びましょう。

天板が厚いもの、幕板が厚いものは視覚的にもずっしりとした印象を与えます。
その印象を軽やかに変身させましょう。

  • 天板と幕板がなるべく薄いものを選びましょう。

それだけで、テーブルの下の空間が広がり、視覚の【ヌケ】が発生します。

 

 

ダイニングテーブルと椅子の脚を華奢なデザインにしてみましょう。





 

 

 

これも視覚的【ヌケ】をつくる作戦です。

 

最後の演出は直線から扇状の斜め【ヌケ】を作りましょう。

 

 

 

直線よりも斜めの方が距離が長いですよね。
距離が長い方が、視覚の【ヌケ】感も大きくなり、部屋が広く見えます。
Sponsored Link